学生時代の引越しにまつわるささやかな楽しみ

引越しというと、新しい人生の始まりという感じで華やかな側面もあると思います。もちろんその逆のパターンもあるわけですが、学生などに限ればこの部分は強いのではないでしょうか。たいていの場合は、大学に進学などを機に一人暮らしを始めます。そのときに人生初の引越しを経験するわけですが、親元から離れて自由な生活になるので期待に胸を膨らませるわけです。

実際には、親のありがたさを痛感するという結果がほとんどですが、引越しをするときは楽しいものです。私が学生の頃は、単身引越しにまつわるささやかな楽しみがありました。というのも、学生街に住んでいたのですが、私が住んでいたところは学生が対象のマンションのようなところでした。ですので、私以外の住んでいる住人も近隣の大学生なのです。

同じ学生同士ということもあり、住人同士の交流も結構あったのである意味出会いの場でもあったのです。とくに、同じ階や隣に誰かが引っ越してくるとなると、期待が高まります。実際にそれでどうこうなったとかはないのですが、学生ですし異性に一番興味のあることですから、それだけでワクワクしたものです。引越しというと自分がするものだけを考えがちですが、学生時代だとやってくる人も楽しみの一つだったのだなと思います。